シミ治療

【美白成分一覧】シミ予防は成分で選ぼう!

シミ対策にスキンケア見直したい!

でも、いっぱいありすぎてどう選べばいいかわからない・・。

今回はこんな悩みを解決するよ。

スキンケアを選ぶとき、パッケージの好みや口コミで購入しがちな人は要注意!

シミ予防でスキンケア選ぶなら、注目すべきは美白成分!!

さらに美白成分は、成分ごとに効果がさまざまあるから、しっかり目的別に使い分けしようね。

それぞれの効果を知らずにやみくもに使っていても時間とお金のムダになっちゃうよ。

今回は美白成分の一覧をまとめてみたから、自分が求めている効果はどの成分を使うといいのか見てみよう♪

効果を知れば、シミのない美白肌を維持できるし、シミが増えることも防げるよ。

スキンケアの効果的な取り入れ方も解説するから、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてね!

この記事の結論
  • シミ対策のスキンケア選びは、美白成分にこだわろう。
  • 美白成分はシミの予防、悪化を防ぎ、肌のターンオーバーを整える役割がある。
  • 厚労省認可の成分を選ぶと安心安全。
  • 美白効果の高いハイドロキノンとトレチノインは医師の指導下での使用がおすすめ。
  • 美白成分は複数使うことで効果が高まる。
  • スキンケアは今あるシミを減らすことはできない。
  • 美容医療でシミを消し、スキンケアで予防するが正解。

ちなみに、「今あるシミをなくしたい!」って人は、美容医療で治療が必要。

最速で美白になりたいなら、美容クリニックの無料カウンセリングは絶対うけた方がいいよ!

シミ治すなら『シミ治療→美白になったらスキンケアで予防維持』が正解!

「美容クリニックの治療ってホントに効果あるの?高いんじゃないの?」って思った人はこちらの記事をチェック▼

美白成分とは

そもそも美白成分ってどういうものか知ってるかな?

実は、「美白」と言えるものは厚生労働省によってきちんと承認された「美白有効成分」が配合されているものだけ。

「美白有効成分」が配合されたものだけが、「美白」や「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」という表記ができるの。

「美白成分って今あるシミを消してくれるんじゃないの?」「肌を白くしてくれるんじゃないの?」と思った人もいるはず。

そこでここから、みんな意外と知らない美白成分の効果について詳しく解説するよ!

美白成分に期待できる3つの効果

美白成分で得られる3つの効果
  1. メラニンの生成を防ぐ
  2. メラニンの排出を促す
  3. 肌のターンオーバーを整える

メラニンの生成を防ぐ

シミやソバカスの原因がメラニンというのは知っている人も多いよね。

紫外線から大切な肌を守ってくれるメラニンだけど、過剰に作られて肌に溜まってしまうとシミになってしまうから厄介…。

このメラニンの生成を防いでくれるのが美白成分における効果のひとつ。

過剰にメラニンが生成されるのを抑えてくれるから、シミの原因を根本から防いでくれるというわけ。

シミのない肌を目指すなら、まずはシミができるのを防いでくれる成分を積極的に取り入れていこう♪

シミを薄くする

美白成分の中には、メラニンを排出する=白くすることでシミそのものを薄くしていく効果が期待できるものもあるよ。

今あるシミを薄くしていきたいっていう人は、この働きがある成分を積極的にチョイスしていこう!

とはいえ、使い始めてすぐに効果を実感できるものではないから根気よくケアを続けることがとっても大切なんだ。

日々の紫外線対策と合わせて継続的に使用することで、メラニンが生成されても早め早めの美白対策ができるよ♪

肌のターンオーバーを整える

肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーを整えることは、シミ対策にとってすごく大切!

なぜなら、蓄積されたメラニンをターンオーバーによって排出してくれるから。

ターンオーバーが乱れちゃうと、生成されたメラニンに対して排出が遅れてしまうからシミの原因になってしまうんだよね…。

そもそも正常なターンオーバーは美白に限らず、美肌にとって基本中の基本!

ターンオーバーを促してくれる美白成分なら、シミだけでなく肌全体の透明感を引き出して、トーンアップしてくれるよ♪

厚生労働省認可の美白成分

※ビタミンC誘導体とプラセンタエキスは1つで3つの効果を得られる

厚生労働省が承認している美白成分は20種類以上!

今回は16種類をピックアップして一覧にしたから、それぞれ期待できる効果について詳しく見ていこう♪

トラネキサム酸

メラニンを作る指令を出す情報伝達物質を阻害することで、メラニンの生成を防いでくれるトラネキサム酸。

シミや肝斑への効果が期待できる美白成分として、化粧品にはもちろん内服薬としても多く取り入れられているよ。

たかしくん
たかしくん

無印良品などのプチプラスキンケアにも配合されてるから継続しやすい。

アルブチン

コケモモなど植物由来の美白成分であるアルブチン。

メラニンの生成を防ぐ働きがあって、肌に優しく低刺激なのが特徴だよ♪

ハイドロキノンとアルブチンは基本的な作用が似ているんだけど、アルブチンの方が効果は弱め。

その分副作用もほぼないし、デリケートな肌の人も使いやすいよ♪

ビタミンC誘導体

高い美白効果が期待できる一方で、不安定な成分だったビタミンCを安定させたのがビタミンC誘導体。

メラニンの色素を薄くする効果はもちろん、抗酸化作用があったりキメを整えてくれる働きがあるなど、オールマイティにありがたい成分…!

ビタミンC誘導体は、これだけで美白成分の効果3つを全て期待できるの!

プチプラのスキンケアも多いから、是非使ってほしい。

コウジ酸

メラニンを生成するチロシナーゼを抑制し、シミを予防するコウジ酸。

麹(コウジ)を扱う醤油や日本酒などの職人が、白く美しい手をしていることから開発された成分としても有名。

美白効果の高い成分として知られてるけど、配合されてる商品はちょっと価格高めが多い印象。

カモミラET

紫外線を浴びたメラノサイトが活性化・増殖するのを抑えてくれるのがこのカモミラET。

シミを予防する以外に、今あるシミを徐々に薄くしてくれる効果も期待できるよ♪

プラセンタエキス

動物の胎盤から抽出されるプラセンタエキスは、肌のターンオーバーを促進してメラニンを排出してくれたり、メラニンの生成を抑える働きに優れているよ♪

成長因子、ビタミン、アミノ酸やミネラルなど、美肌にうれしい栄養素を豊富に含んでいるのもポイント。

私は、ヒトの胎盤から作られたプラセンタジェルを愛用してる。

保湿効果も高く、シミだけでなく肌トラブル全般に効果あるから超おすすめ!

エラグ酸

ベリー類などの果実や野菜に含まれる成分で、メラニンを黒色化するチロシナーゼを抑制する働きがある美白成分。

自然由来の成分だから、肌が弱くても安心して使える成分のひとつだよ。

ナイアシンアミド

肌の奥で作られたメラニンを表面化させない働きがあるナイアシンアミド(別名:ニコチン酸アミド、ビタミンB3)。

サプリメントなどでも摂取できる美白成分だよ♪

ナイアシンアミドは私もサプリと夜用の化粧水で取り入れてる。

コラーゲン生成効果もあるから、シワ対策にも良し!

4MSK

シミが増えたり濃くなったりする原因に着目したのがこの4MSK。

メラニンの排出を促し、メラニンの生成を抑えるWの働きがあるのが特徴の美白成分♪

ビタミンCエチル

摂取すると体内でビタミンCへと変化し、しかも長く留まってくれるのがこのビタミンCエチル。

ビタミンC誘導体よりも高い美白効果が期待できて、メラニンの生成を予防したりメラニンを還元する働きがあるよ。

ルノシール

化粧品のメーカーであるPOLAが開発した美白成分。

肌に浸透しやすい特性があって、すっと馴染みメラニンの生成を抑えてシミを防いでくれるよ!

マグノリグナン

こちらは化粧品メーカーのカネボウが開発した美白成分で、メラニンを作るチロシナーゼが成熟・活発になるのを抑える働きがあるんだよ。

生薬由来の成分だから、化学的な成分に抵抗がある人にもおすすめ。

カミツレエキス

メラニンを作るよう司令を出す情報伝達物質を阻害して、メラニンの生成を抑える植物由来の美白成分。

抗炎症作用もあるので、色素沈着が気になる人にもおすすめだよ♪

t-シクロアミノ酸誘導体

紫外線を浴びたときにメラノサイトに働きかけるプロスタグランジンという物質の生成を抑えてくれる美白成分。

結果としてメラニンを作らせない状態にしてくれて、シミやそばかすの予防ができるんだ♪

リノール酸

メラニンを含む古い角質のターンオーバーを促進してくれるリノール酸。

他にもメラニンを作る酵素チロシナーゼを分解してくれるので、シミそのものを予防する効果も◎

エナジーシグナルAMPプロスタグランジン

医薬品メーカーである大塚製薬が開発した美白成分がこちら。

ターンオーバーを活性化し、メラニンが溜まるのを防いでくれるからシミのない透明感のある肌を目指せるよ!

その他の美白成分

ハイドロキノン

「シミの漂白剤」としても有名なハイドロキノン。

実はこのハイドロキノン、厚生労働省の認可を受けた美白成分ではないんだ。

ただ、アメリカでは皮膚科業界で20年以上美白剤として使用された実績があるすごい成分。

メラニンを抑制、色素を薄くする効果はもちろん、メラニンを作るメラノサイトそのものを減らす効果も期待できるとされているよ!

トレチノイン

ビタミンA(レチノール)誘導体であるトレチノインは、そのものに美白効果があるわけではないんだけど、塗ったところの代謝スピードを上げてくれる働きがあるんだ。

つまり、トレチノインでシミのある部分の代謝を上げてメラニンを排出しつつ、ハイドロキノンで美白するという合わせ技ができるってこと!

ただし、ハイドロキノンもトレチノインも刺激がある成分だから、副作用も存在する。

使用するときは美容クリニックなどでアドバイスをもらうのがおすすめ。

私は自己責任で個人輸入で使用したけど、美白効果はホントに高い!

この2つは紫外線に弱いから、夜寝る前だけつけると安心だよ。

美白成分は複数とりいれるのがオススメ!

ちなみに、美白成分は複数とりいれるのがおすすめ◎

ひとつの成分でも効果を実感するまでは2〜3カ月くらいかかるから、「ターンオーバーを促す成分と、メラニンを薄くする成分」など組み合わせるとより美白への近道になる!

美白成分の取り入れ方:例

  • ビタミンC誘導体ローション+ハイドロキノン美容液+プラセンタクリーム
  • コウジ酸ローション+アルブチン美容液+トラネキサム酸乳液

など、まずは効果の違う美白成分を上手に複数とりいれてみよう♪

顔を擦ったり摩擦をおこすと肝斑が発生しやすくなるデメリットもあるから、スキンケアのやりすぎは注意が必要。

できるだけ横の動きはしないで、手のひらで優しく包むように塗ってあげてね。

おすすめのスキンケア購入サイト

私も使用している美白成分、『プラセンタエキス』『アルブミン』『コウジ酸』をお手頃価格で購入できるサイトを紹介!

この3つの成分は市販の化粧品だとかなり高額な物が多い。

品質も良くて、お手頃価格なものじゃないと継続して使うのは難しいから、是非チェックしてね。

☆美白成分がお手頃価格でゲットできる通販サイトはユニドラ☆

まとめ:シミは美容医療で消して、セルフケアで予防しよう!

一言で美白成分といっても、効果の違う成分がたくさんあるということがわかったかな?

「とりあえず美白成分入りの化粧品を使っとけばOK♪」と思っていた人も、成分による違いを理解して使ってみてね!

とはいえ美白成分でシミを消すのはすーっごく時間がかかる…。

それにシミといっても種類がたくさんあって、それぞれ合ったケアをしないと意味がないの。

だから私のおすすめとしては、シミはまず美容医療で消して、セルフケアで予防する!

美容クリニックではスキンケアのアドバイスももらえるから、お医者さんに自分のシミのタイプに合った美白成分を教えてもらっちゃおう♪

気になるシミを早く消したい!と思ったら、ぜひ一度美容クリニックに相談してみてね♪

ABOUT ME
saki
アラサーになり顔のシミ・そばかすで5年悩む。 初めは抵抗感のあった美容医療でシミ治療を開始し、約半年で美白肌に! シミ・くすみのない肌は心を元気にしてくれます。 ブログ、ツイッターで美容医療の体験レポ・都内クリニックのお得情報を発信中。
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